事業内容
まずは最初に組織診断
企業におけるメンタルヘルス対策は、ストレスチェックの義務化を経て、今大きな転換点を迎えています。これからは個人のケアだけでなく、個性や能力を引き延ばし、いかに組織の成長に繋げるかといった、人財戦略としての位置づけが重要です。
この点を踏まえた上で、個人・組織間のメンタルヘルス対策の方向性を、経営戦略のアプローチとしても考えるために、「組織診断」で現状分析を行います。
診断では12項目からなるレーダーチャートを用い、問題点をピンポイントで把握できます。
面談サポート
-
個別相談
ご相談者が会社や社員の健康面で心配なこと・困っていることはどのような内容ですか?人間関係を上手に築けない・仕事を早く終えることができないなど、ひとりで悩まずに打ち明けて解決できることは沢山あります。直接お話しをし、ご相談者が納得できる答えを見つけられるよう、会社の健康づくりを応援します。
-
三者面談
同僚や部下の様子が変だと感じても、どのようにアプローチすれば良いか悩んだり、実際に受診をオススメしても本人にあまり自覚がなく問題を認めなかったりするなど、接し方に困る場面も少なくないのでは?当事者同士の話し合いでは解決に向かいづらい時、両者の橋渡しをします。普段は言いにくいことを言語化し、建設的な関係づくりを見据えた三者による面談を行います。
-
フィードバック面談
気になる社員の本音をまとめ、悩んでいる状況を正しくフィードバックします。そのことにより、今後当事者のストレスへの対処法が明確になり、具体的なセルフケアの方法も分かります。会社全体で高ストレス者への理解を広げることができるため、離職の未然防止に繋がったりと、より良いコミュニケーションを育むことができます。
研修・ストレスチェック
会社別の研修
職場ごとに適した実践可能な対策を、行動レベルにまで落とし込んだ研修プログラムを行います。グループワークでの話し合いを通じて、ストレスの感じ方は人によって違うことを理解し、自分の考え方や感じ方とは異なる受け止め方をする人がいることを実感していただきます。提示する内容の中から、希望されるテーマや現場の実情にあった研修を開発・実施します。
独自のストレスチェック
自分のストレス状態を正しく理解できるので、職場の課題と対策が具体的に分かります。50人以上の会社は実施義務があり、未満の会社は努力義務がありますが、集団分析を実施することで何故メンタルヘルス対策が必要なのかを実感として知ることができ、健康経営に対してより前向きな考えを導くことが可能です。
仕組みづくり・コーチング
担当者の人材育成
研修によってストレス耐性の強い人や頼れる人を育むことで組織は強くなります。ストレスを感じる物事に対して、自分の感情の変化を把握し調整する能力や、仕事の目的・状況を整理する能力を開発し、困ったことが起きた際に社内で安心して相談してみようと思える人材を育成するサポートします。
会議進行サポート
会議がいつも時間オーバーする・話す人が固定されている・時間がかかった割に結論が出ないなどの問題はありませんか?そういった問題を事前に把握し、準備した上で会議を行うことが大切です。参加者がイキイキと主体性をもって参加できる雰囲気づくりや、時間管理への意識改革をし、生産性と業績の向上に繋がる会議の進行サポートを行います。